毎朝、ピリピリしていた。
今朝はおきてくるかな?
学校いけるかな?
私の育て方のせいかな?
そればかり考えていたなー。
中学生の時期は、
受験するとき、欠席日数が多いと
子供が大変になるのでは?
と思って、
学校が終わってみんなが帰ったあとに
夕方連れていってみたりもしていました。
嫌がるときもあればスムーズに車に乗ってくれるときもあり。
本人が、今日行く…と学校いってくれた日なんて
それだけで、嬉しかった。
帰りたくなったら帰ってきていいよと伝えていたので、学校にも帰りたいときは帰らせてくださいとお願いしてありました。
通信制高校に行くと本人が決めたとき、
私の中で、もう、出席日数にとらわれなくていいんだという気持ちにもなった。
私自信の性格が固すぎて、
柔軟に対応できなかった。
今、私の周りには
学校に行けない子どもたちがたくさんいます。
うちの状況を知って共感できる人に話したいと思うお母さんが多いからなのかな。
カウンセリングに連れて行っても、子どものためのカウンセリングでお母さんの気持ちを受け止めてもらえるものではなかなかない。
お母さん、好きなことはできるだけやらせてあげて。
お母さん、受け入れてあげて。
勉強なんてしたくなったらやればいくらでも間に合うんだから、気にしなくて大丈夫だよ。
そう言われてもね💦
頭と心がついていかなくて💦と、思っていました。
私も働かないと行けないし…子どもにずっと寄り添う余裕もない。
そんな心に余裕のない状況で
不登校の子育てを経験していない親に相談しても、
大丈夫だよ…。
などと優しい言葉をかけられても
私の気持ちが分かるわけないとすら思って心が荒んでいく…。
自分が、そんな気持ちになるのも嫌だから共感できない方には話をしなくなる。
そして、
溜め込む💦溜め込む💦
溜め込んだ後、爆発して
子どもに強くいってしまい、自己嫌悪。
なんて日もありました。
たぶん、不登校と向き合ってる親は少なからずそんな経験あるのではないかと思う。
繊細な子(HSP)は、
友達、
先生、
周りの気持ちを感じとりすぎて、
集団生活に疲れてしまう。
鈍感な子は不登校にならないよ、なんて心療内科の先生いっていたな。
社会にでたとき、周りの気持ちを感じ取る力がある子のほうが、仕事はできます。
と通信制高校の教頭先生がいっていました。
この数年の大変な時期の話を
笑って話せる日がくると思います。
私は娘に
あのときはこうしてほしかったんだよねー。
なんて言われて、
ごめん💦
と話ができるようになりました。